申請準備の一例【宮崎県知事許可】

自社で申請を検討される場合は勿論、行政書士に代行を依頼される場合でも、契約書の用意などは必要となるでしょうから、順を追って見ていきたいと思います。

ここで記している書類が全てではありません。ご注意下さい。
また準備手順の目安とお考え下さい。こういった順序で用意するといったルールがある訳では決してございません

欠格要件に該当しない

役員が欠格要件(建設業法第8条)に該当すると許可は下りない為、まずは確認しましょう。この確認は恐らく直ぐ済むでしょう。

建設業許可 欠格要件 日向市のよしなが行政書士みやざき事務所が代行する建設業許可

引用元|茨城県 手引き 建設業の許可について

仮に秘密にして申請したとしても(不可抗力であっても)、県警に照会されるそうで、結局あとでわかります。この要件に引っかかってしまう場合には、役員を降りて貰うなどの対応も視野に入れる必要がありますし、そうなれば、法人登記の変更も必要でしょう。
またこの段階で、社内に幽霊役員がいないか、きちんと連絡が取れるかも確認されておかれた方がよいかと存じます。役員の数に下限が定められていた頃に設立された法人などでは特に、気を付けておきたいポイントかと存じます。

経管や技術者の確保

次に、経営業務の管理責任者や配置技術者の要件を満たせるか、確認するとよいでしょう。実務経験を証明する契約書(証明を要する全ての期間の)も集め始めておきたいところです。
そして契約書集めと並行しながら、次の準備に入ります。

残高証明書など

500万円以上の金融機関発行の残高証明書が必要となります。宮崎県知事許可の場合、申請日から3ヶ月以内に発行されたものが必要です。もし現金在高が不足しているようなら、融資も含め、早めの対応が求められます。
あとは書類の準備が中心となるでしょうか。

身分証明書

身分証明書は、役員各々の本籍地の自治体にそれぞれ請求しなければならない上に、代理請求が難しい自治体もあるようで、早めに役員に証明書の取得を依頼されておかれる方がよいでしょう。ですので、幽霊役員がいるような会社は、特に注意が必要です。

登記されていないことの証明書

「登記されていないことの証明書」についても、来所に関しては宮崎地方法務局でしか取得出来ず、あとは東京へ郵送手続きになってしまいます。延岡支局(延岡市の法務局)では発行して貰えません。郵送となれば、それなりに日数も要するでしょう。加えて、この証明書はちょっと変わっていて、申請者側が(手書きで)記入した氏名・住所そのままで証明書が発行されます。ですので、名前が間違っていても発行されます。面接時に名前間違いなどが判明すると非常に厄介ですので、役員の氏名・住所は住民票などで確認して、正確に記載出来るようにしておきましょう。こちらは委任状を取った上で、会社等が一括して取得する方法もあります。
両証明書とも役員全員分が必要です。
この身分証明書と「登記されていないことの証明書」も残高証明書同様、申請日から3ヶ月以内のものでなければなりません。

常勤性の証明

次に、経営業務の管理責任者や専任技術者の常勤性を証明する為に健康保険証の写しや、資格者証、社会保険の領収書の用意をしましょう。紛失などされていなければ、これらに関しては直ぐに用意できると思います。
宮崎県税納税証明書は最寄りの県事務所で入手出来ますので、慌てなくてもいいでしょう。未納がないか、確認しましょう。
以上種類集めと並行して、申請書類の記入・作成を進められるとよいかと存じます。

決算書・工事経歴書

工事経歴書・貸借対照表・損益計算書・営業の沿革辺りは、調べながらでないと書き進め辛い書類になるのではないかと存じます。貸借対照表・損益計算書に関しては、建設業許可申請用の用紙に記入しなければならず、決算書そのまま提出は出来ません。

手数料

新規の申請には手数料として9万円がかかります。用意しておきましょう。少なくはない額かと思われます。

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Posted by 行政書士 吉永