補助事業の紹介
小規模事業者持続化補助金
今年から通年採用になっており、まだ応募可能です。
新型コロナウィルス感染症の発生により、補助率や補助額にバリエーションが増えているのも本年の特徴と言えるでしょうか。採択率も8割超と高くなっています。一方で、ものづくり補助金の採択率が厳しい印象を受けます。小規模事業者なので、建設業の場合、従業員数が20人以下である必要があります。
参考資料として、採択企業を抜き出してみました。
- 型枠加工工程の作業効率化による対応能力改善と完工高向上
- 『with コロナ』時代に対応する工務店型システム改革
- 従業員を守る、安心安全のスマート施行
- 非対面化とサービス向上による事業PR強化で販路拡大事業
- 新規設備導入による生産性向上及び新規販路開拓
- 非対面システム導入
出典:令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>(第2回受付締切分)採択者一覧表 九州版より 特定ワードで抽出
経営課題をどう解消するかといったアクションプランがないと補助金の利用もなかなか難しいでしょうが、経営課題と向き合いアクションプランを捻り出すような時間も、確保していきたいところです。
ICTを活用したポストコロナ時代の課題解決実証事業費補助金
以下、2020/7/28時点の(公財)宮崎県産業振興機構 経営情報センターメールマガジンの内容です。
宮崎県情報政策課では、ICTを活用したポストコロナ時代の課題解決に資する
モデル事業の見える化を図ることを目的に補助事業を構築しました。
※以下、現時点の補助対象等の情報※
補助対象:県内ICT関連事業者
補助金額:500万円を上限
補助率:10/10
補助対象期間:交付決定から令和3年3月31日まで
なお、本補助金は、ICT関連事業者が補助金の対象となりますが、どの分野、どのフィールドを対象とするかなど、共同実施事業者「県内企業等」を提案書に記載いただくことになりますので、御注意ください。
※例:「ICT関連事業者×飲食店」「ICT関連事業者×観光事業者」
「ICT関連事業者×イベント会社」「ICT関連事業者×製造業者」
詳細や募集要項、不明な点などの問い合わせは「宮崎県 総合政策部情報政策課 先端ICT利活用担当」までとの事でした。
宮崎県日向市の行政書士事務所です。
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